2025年6月30日(月)
高松市にある就労移行支援事業所「ヒトトコ高松」にて、ダーツの参加体験会を実施しました。今回、同事業所への初めての活動となりました。
参加者は15名で、ダーツの経験者も数名おられましたが、ほとんどが初心者という状況でした。
【体験会の流れ】
1.ルール説明・基本指導(約20分)
レガロ宮内さんが、初心者にも分かりやすいように丁寧にレクチャー。PP資料を使用。
2.カウントアップ体験(約40分)
3台のダーツ台を使用し、5名ずつ3グループに分かれて、カウントアップゲームを実施。初めて触れるダーツの感覚を楽しみながら、和やかな雰囲気で進行しました。
3.チーム対抗カウントアップ対決(約40分)
参加者を6チームに分け、3試合を実施。勝敗を競うゲーム形式にしたことで、参加者の集中力やチームワークが高まり、大きな盛り上がりを見せました。
試合形式での取り組みでは、礼儀正しく挨拶からスタートするなど、スポーツ的な要素も取り入れました。高得点を記録した際には歓声が上がり、参加者同士が互いに称え合う場面も見られました。
【職員・参加者の声】
活動後の振り返りでは、職員の方々から「非常に盛り上がっており、利用者が大喜びしていた」「短時間で驚くほど上達した方もいた」との感想をいただきました。また、参加者一人ひとりに感想を伺ったところ、「楽しかった」「またやってみたい」といった声が多数聞かれました。
【まとめ】
今回の体験会を通じて、ダーツが就労移行支援におけるレクリエーションやコミュニケーションツールとして有効であることを再認識しました。今後も継続的な実施や、他事業所への展開を検討していきたいと考えています。