事例紹介

地元で一人暮らしの母に認知症の症状が

香川県坂出市在住 80代のAさん(女性)

東京在住 50代の息子

 

80代のAさんは香川県坂出市で一人暮らしをしていました。

東京で暮らす息子さんがお盆に帰省したところ、きれい好きだった母にしては部屋が散らかっており、掃除ができていないことが気になったそうです。息子に料理を振る舞うおうとしたAさんでしたが、作り慣れた息子さんの好物でさえ作り方を忘れてしまったように手間取っていました。

また、昔から同じ棚にしまっていた通帳を「なくしてしまった」と途方にくれている様子に、息子さんは「これはおかしい」と確信。

地元坂出市で以前から知っていた船井社会福祉士事務所にご相談いただきました。

 

介護サービス利用のため介護認定の取得へ

まずは息子さんに同席してもらいAさんのご様子を確認し、お話を聞いた上で、要介護認定を取得して介護サービスを受けることをすすめました。

息子さんも要介護認定を取得することを了承し、自事業所のケアマネジャーが要介護認定の手続きを代行しました。主治医の意見書により認知症の疑いがあることも分かりました。

要介護認定の申請から認定までは1ヵ月ほどかかりますが、申請中にも介護サービスを利用することができます。仕事があり1ヵ月の滞在が難しい息子さんに代わり、介護サービスがAさんの暮らしをサポートしました。

1ヶ月後、Aさんは要介護1に認定され、週に数回ヘルパーやデイサービスを利用しながら、1年ほど一人暮らしを続けました。申請から関わっているケアマネジャーが定期的に訪問し、Aさんの介護サービスが適切か、またご様子に変化はないかもチェックしていました。

 

遠距離のため成年後見制度の検討

要介護認定から1年後、Aさんは認知症が進み、食事や排せつなど身の回りのことを一人ですることが難しい状況になり、特別養護老人ホームに入居を決めました。特別養護老人ホームに入居後は施設のケアマネジャーに委託し、当所のケアマネジャーは担当を終えました。

仕事のため香川県に頻繁に帰省できない息子さんは、介護サービスの利用契約や行政関係の手続きができないことを不安に感じ、特別養護老人ホームに相談。

特別養護老人ホームとつながりのあった船井社会福祉士事務所に再び相談があり、成年後見制度を紹介しました。

息子さんもAさんに身近で信頼のおける人に管理してもらうことを望んでおり、船井社会福祉士事務所の船井康雄が成年後見人を受任しました。

 

現在は、Aさんの介護サービスの手続きの代行や重要書類などの管理を行っています。また、空き家となったAさんの自宅を定期的に見回り、老朽化の対策をアドバイスしています。

息子さんにも定期的にAさんのご様子を伝えることで、安心していただいています。

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